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◆ 動画:ヨーロッパの交通 ◆

トラム(路面電車、LRT)、鉄道、バスなど

 
【トラム】
ドイツ・カッセル
カッセル(人口約20万)はドイツ中部にあるヘッセン州の中核都市。KVG(カッセル交通社)がトラム9路線、バス約60路線を運行しています。トラムトレイン(トラムと鉄道の乗り入れシステム、通称カールスルーエモデル)も4路線走っています。(20144月撮影)
ドイツ・マンハイム
マンハイム(人口約30万)はバーデン・ ヴュルテンベルク州の北西に位置する工業都市。RNV(ライン・ネッカー交通社)がトラム22路線、バス53路線を運行し、年間延べ1億7千万人がこれらの公共交通を利用しています。(2015年4月撮影)
ドイツ・フライブルク(中心市街地)
フライブルク(人口約22万)はバーデン・ ヴュルテンベルク州の南西に位置する環境先進都市。VAG(フライブルク交通社)がトラム5路線、バス18路線を運行し、利用者は年間延べ7,500万人を数えます。中央駅では鉄道線路を高架橋がまたぎ、その上をトラムが走っています。(2016年3月撮影)
ドイツ・フライブルク(環境住宅地)
フライブルク(人口約22万)はバーデン・ ヴュルテンベルク州の南西に位置する環境先進都市。VAG(フライブルク交通社)がトラム5路線、バス18路線を運行し、利用者は年間延べ7,500万人を数えます。ここに映っている路線3は2006年に、このヴォーバン環境住宅地まで延伸しました。(2014年9月撮影)
   
フランス・ストラスブール
ストラスブール(人口27.6万)はアルザス地方の中核都市であり、EU(欧州連合)議会が置かれている国際都市。CTS(ストラスブール交通社)がAからFまでのトラム6路線を運行しています。(2014年3月〜16年3月撮影)
スイス・バーゼル
バーゼル(人口約17万)はフランスとドイツの国境に接する3国国境の都市。トラム9路線を中心とするバーゼルの公共交通はBVB(バーゼル交通局)が統括しています。自転車の利用も盛んで、新旧取り混ぜた車両の脇を軽快に走る姿が印象的です。(2014年3月撮影)
チェコ・プラハ
チェコ共和国の首都プラハ(人口約126万)では、首都プラハ交通社(DPP)がトラ­ム33路線、地下鉄3路線、路線バスを運行しています。市街地ではトラムと自動車の共­用部分が多く、大変な混雑です。ビデオの最後のシーンは地下鉄A線ハルチャンスカ駅。 (2014年6月撮影)
 
【列車】
ドイツ・バートヘレンアルプ(蒸気機関車)
カールスルーエ(人口約31万)と黒い森地方の保養地バートヘレンアルプの間を走る蒸気機関車。バートヘレンアルプの夏祭り(2014年8月)で、20キロの行程を1日数往復しました。蒸気機関車は保存会が管理し、イベント時に運行しています。(2014年8月撮影)
   
 

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