世界で通用する日本語はいろいろあるけれど… |
公園で写真を撮っていたら、奥さん(らしき人)と散歩している50代の男性に話しかけられました。
とまあ、こんなたあいのない会話でした。断っておきますが、この男性も半分冗談で話してましたからそのつもりで読んでください。(残りの半分は本気ってことですが…) たまたま私もその番組を見ました。これまた世界的に有名な『過労死』の話で、ドイツかフランスの放送局が制作したもの。東京で働く某テレビ局の社員の生活を密着レポートしてました。週に何回かカプセルホテルを使うという話でしたが、それってやっぱり極端な例じゃないかなあ? 良心的な値段でサービスを提供している業者さんにイチャモンをつける気はありませんが、やっぱりカプセルホテルは非人間的ではないでしょうか…。 こちらに来て知りましたが、ドイツにも仕事のストレスを強烈に感じている人はたくさんいます。実際、私の知り合いでも仕事のストレスが原因で心臓発作を起こした男性が2人います。失業者の多い今は使用者のほうが立場が強く、「いやなら辞めれば?代わりはいくらでもいるんだから。」という態度をとられることもしばしば。雇用者は何かミスをして首を切られるのではないかとおびえてます。ドイツにも残業する人はたくさんいるし、大都市では朝のラッシュアワー、交通渋滞もあります。 しかし、そのはるか上をいくのが日本! だからこういう番組が企画されるわけですね。私の知る限り、ドイツにカプセルホテルはありません(笑) |
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