5. 古紙回収 2000/9/23

小学校の古紙回収
一週間ほど前、私が住む建物の入り口の戸に黄色い紙が張られました。内容は土曜日の早朝に古紙の回収があるというもの。共同住宅には大きなゴミのコンテナ、一戸建てには小さなゴミのコンテナが備え付けてあり、定期的に市が回収に来ます。分別の仕方は町によって違うのですが、カールスルーエ市では『資源ゴミ、普通ゴミ、生ゴミ』の3種類です。紙は資源ゴミのコンテナに捨てることになっていますが、建物に住む人の数が多いと古紙だけですぐにコンテナが一杯になってしまいます。

そこで、活躍するのが張り紙をしたような古紙回収グループで『ハンス トーマ 小学校』と書いてあります。回収時間が早朝7時だったので、早起きが苦手な私は回収されるところは見ませんでした。小学生だけで集めるのか、保護者も一緒なのか、どうやって大量の古紙を運ぶのか、次回は12月と書いてあるのでそのときに確認してみます。

回収を待つ古紙
まとめられた古紙はこのように家の前に置かれます。一番多いのはやはり新聞や雑誌。
ハンス トーマ 小学校
古紙回収
2000年9月23日 土曜
各通りを一度だけ回収してまわります。
古紙はしっかりと結んでおいて下さい
(箱に入れておくだけは不可)。
7時から回収します。
天気にかかわらず回収します!
ご協力ありがとうございます!
次回の回収は2000年12月2日。
15時までに回収されない場合は下記の番号まで電話して下さい。
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